特集は〈種についての終わりなき論争〉−−朝倉彰「巻頭言:種の問題についての理想と現実」(p. 193)|直海俊一郎「便宜的な分類単位としての種と進化の単位としての個体群」(pp. 194-237)|三中信宏「『種』概念の光と闇:概念の分類ではなく,その出自をたどろう」(pp. 238-243).さ,どーぞ,存分に【種】に耽ってください.
もうひとつ,編集長の強権?により,書評をひとつひねり出した(p. 255):野中健一『虫食む人々の暮らし』(2007年8月30日刊行, NHK出版[NHK Books 1091], ISBN:9784140910917 → 目次|書評).
今号の詳細はそのうちここに載るでしょう.