『系統樹思考の世界:すべてはツリーとともに』反響(93)

三中信宏

(2006年7月20日第1刷刊行|2006年8月4日第2刷刊行,講談社[現代新書1849],ISBN:4061498495詳細目次反響録

日に日に秋は深まり,イチョウもフウノキも今が紅葉の見ごろのつくば近辺−−

時機に後れて提出したブログ(2008年10月31日)[言及]

http://rabocchi.blog52.fc2.com/blog-entry-369.html
※確かに,帰納を広義に解釈すれば(認知心理の領域まで),アブダクション帰納のひとつと位置づけられるでしょうね.『系統樹思考の世界』での私の議論展開では帰納は狭義に解釈しました.


GIS NEXT EXPRESS Mail Magazine vol.136(2008年6月10日)[言及]

http://www.nextpb.com/gnext_express/backnumber/mg_teiki/g-next-express-136r.txt
※ 編集長・岩見一太さんによる署名記事「空間学についての妄想」(編集部便り).ありがとうございました.「空間学」といえばかつて中世に流行した「記憶術」における空間的記憶の方法をつい連想してしまいます.ライムンドゥス・ルルスの ars combinatoria をはじめとして,記憶と空間との象徴的結びつけのための術の知的伝統のことです.


Myrmecoleon in Paradoxical Library(ブック演算)[言及]

http://myrmecoleon.sytes.net/book/hondanaenzan.php?isbn=4061498495
※myrmecoleonさんによる「本つながり」のリスト.こういう“系譜”はとても楽しいです.ハイ.

以上,2008年11月16日午前10時時点.
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