『系統樹思考の世界:すべてはツリーとともに』反響(99)

三中信宏

(2006年7月20日第1刷刊行|2006年8月4日第2刷刊行,講談社[現代新書1849],ISBN:4061498495詳細目次反響録

http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/20090330/1237325542

桜が満開で見頃になったと思ったら,季節は急進展して夏日の連続,みるみるうちに葉桜に変わっていった.今回はミクシィでサンプリングを−−

(ま・ε・あ)さんのレビュー(2009年3月26日)[mixi|書評]

http://mixi.jp/view_item.pl?id=548513
※「系統樹フェチ」もありですかね?

Neleusさんの日記(2009年4月10日)[mixi|書評]

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1133685578&owner_id=2195698
※「新書」であることのさまざまな制約は書き手の側にも読み手の側にも確かにあると思います.少なくとも本書の書き手の側からいえば,「本のかたち」は確かに「新書」ではあるのですが,内容的にはごくふつうのハードカバー本のつもりで書きました.ですから,たとえば10年前に書いた『生物系統学』と『系統樹思考の世界』とが文体的に似通っているのは当然のことなのだろうと思います.また,本書の姉妹本として現代新書からもうすぐ出ることになる(だろう)『分類思考の世界』もまた,造本こそ「新書」であっても,必ずしも「二時間もあれば読める」ような本ばかりではないというもうひとつの事例になるでしょう.

以上,2009年4月12日午前10時時点.
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