『絹と立方体:架空の文字の大図典[修訂版]』

木村守一

(2006年刊行,ニコラ・フラメル金属材料研究所 → コンパニオンサイト紹介サイト(Cask Strength)
「およそこの世にある架空の文字の全てを網羅すべく編纂された驚異の本」と銘打たれている.「と学会」の特別賞を受賞したというので,一度はちら見してみたい気もするが,すでに入手不能というのはまことに残念無念.商業出版ではなく自費出版で出された本を入手できるかどうかは根気と偶然と蒐書慾で決まってしまう.この本の実物に出会う機会はまだない.同じ著者による続編:木村守一『声と三稜鏡』(2008年刊行,ニコラ・フラメル金属材料研究所 → コンパニオンサイト)があるという.