『ヒトの変異:人体の遺伝的多様性について【新装版】』

アルマン・マリー・ルロワ[上野直人監修/築地誠子訳]

(2014年9月10日刊行,みすず書房,東京,iv+320+lvi pp.,本体価格3,800円,ISBN:9784622078852版元ページ

八年前に出た:アルマン・マリー・ルロワ[上野直人監修/築地誠子訳]『ヒトの変異:人体の遺伝的多様性について』(2006年6月9日刊行,みすず書房,東京,iv+320+lvi pp.,本体価格3,200円,ISBN:462207219X版元ページ)の復刊.ヒトの突然変異体に関する興味深い本.

【目次】
序章 1
第1章 ミュータント──はじめに 4
第2章 完全な結合──胚の体軸について 20
第3章 最後の審判──顔について 57
第4章 クリーピー・ベル──手足について 92
第5章 わたしの骨の骨,わたしの肉の肉──骨格について 119
第6章 ツルとの戦い──身長について 146
第7章 完全なものへの欲望と追求──性について 187
第8章 うたかた──皮膚について 214
第9章 節制生活──老化について 259
第10章 多様性──エピローグ 293


謝辞 314
監修者あとがき 316
訳者あとがき 319
注釈 [xxxi-lvi]
参考文献 [xiii-xxx]
索引 [i-xii]