2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学』目次

平子達也、五十嵐陽介、トマ・ペラール (2024年3月19日刊行、岩波書店、東京, xii+144 pp., 本体価格3,600円, ISBN: 978-4-00-025677-3 → 版元ページ)【目次】 まえがき v第1章 言語史研究における比較方法の位置づけ 1 1.1 最も古い文献に在証されるもの…

『東北地方の湯治場 【1970-1979年】[實川廣司写真集]』

實川廣司 (2024年5月15日刊行、日本リアリズム写真集団(JRP)出版局、東京, 91 pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-931078-63-5)【目次】 湯治場撮影行 2-5 青荷温泉誕生物語[前青荷温泉社長 福士収蔵] 42-45 湯治場撮影地 87 あとがきにかえて 私の写真…

『数学者の思案』目次

河東泰之 (2024年6月5日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・327],東京, x+148 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-00-029727-1 → 版元ページ)【目次】 まえがき iii 数学者のなり方 1 大学の中で 53 数学のコミュニティと研究 99

『改訂版 日本ボロ宿紀行』目次

上明戸聡 (2023年1月26日刊行、鉄人社、東京, 319 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-86537-253-3 → 版元ページ)【目次】 カラー口絵(16 pp.) 改訂版に向けて 17 はじめに 18 第1章 昔の姿を残す青森の湯治宿 24 第2章 花巻のお馴染み宿から、遠野へ 42 …

『谷根千の編集後記』目次

森まゆみ・山﨑範子・仰木ひろみ・川原理子 (2024年6月1日刊行、月兎舎、伊勢, 254 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-907208-26-4 → 版元ページ)かつての地域雑誌『谷根千』(1984〜2009)の編集者トリオによる「編集後記」集。ワタクシはほぼコンプリー…

『犬が星見た:ロシア旅行』

武田百合子 (1979年2月25日刊行、中央公論社、東京, 331 pp.)

『日々雑記』

武田百合子 (1992年7月7日刊行、中央公論社、東京, 211 pp., ISBN:4-12-002127-0)

『富士日記を読む』目次

中央公論新社(編) (2019年10月25日刊行、中央公論新社[中公文庫・ち-8-6]、東京, 2 color plates + 301 pp., 本体価格900円, ISBN:978-4-12-206789-9 → 版元ページ)【目次】 カラー口絵(2 pp.) 第1章 その後の『富士日記』[武田百合子] 11 第2章 …

『死の貝:日本住血吸虫症との闘い』目次

小林照幸 (2024年5月1日刊行、新潮社[新潮文庫・こ-28-2]、東京, 333 pp., 本体価格670円, ISBN: 978-4-10-143322-6 → 版元ページ)【目次】 地図 4 写真 5 日本住血吸虫の生活史 6 第1章 死体解剖御願 11 第2章 猫の名は“姫” 61 第3章 長靴を履いた牛 95…

『意識と目的の科学哲学』目次

田中泉吏・鈴木大地・太田紘史 (2024年5月25日刊行、慶應義塾大学出版会[慶應義塾大学三田哲学会叢書]、東京, iv+114 pp., 本体価格700円, ISBN:978-4-7664-2962-6 → 版元ページ)【目次】 はじめに 1 第1章 意識 7 第2章 行為者性 32 第3章 目的 47 第4…

『進化の中の人間:ヒトの意識進化を哲学する』目次

坂本充 (2024年3月15日刊行、知泉書館、東京, xiv+284+10 pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-86285-403-2 → 版元ページ)【目次】 まえがき v序論 3 第一節 進化について 4 第二節 存在について 15 第三節 人間の知における課題 28第一章 生物の適応機能に…

『イルカと生きる』目次

粕谷俊雄 (2024年5月15日刊行、東京大学出版会、東京, x+176+17 pp., 本体価格3,300円, ISBN:978-4-13-063960-6 → 版元ページ)【目次】 はじめに i 第1章 鯨類の歴史――陸から海へ 1 第2章 日本の鯨学の始まり 22 第3章 イルカのすむ海 31 第4章 スジイルカ…

『定食屋「雑」』感想

原田ひ香 (2024年3月23日刊行、双葉社、東京, 300 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-575-24727-5 → 版元ページ)道後温泉寝読み本として読了。本文ストーリーよりも作中レシピの方についつい気を取られるのはワルい読み手だったか。本書を読むほどに、いつ…

『まじめにエイリアンの姿を想像してみた』週刊文春書評

アリク・カーシェンバウム[穴水由紀子訳] (2024年4月17日刊行、柏書房、東京, 426 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-7601-5563-7 → 目次|版元ページ)ワタクシの書評が『週刊文春』2024年6月6日号と文春オンラインに掲載されました:【文春図書館】三中…

『悪口ってなんだろう 』

和泉悠 (2023年8月10日刊行、筑摩書房[ちくまプリマー新書・432]、東京, 147+xi pp., 本体価格800円, ISBN:978-4-480-68459-2 → 版元ページ)

『嘘の真理』

ジャン=リュック・ナンシー[柿並良佑訳] (2024年5月14日刊行、講談社[講談社選書メチエ・le livre]、東京, 115 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-06-534715-7 → 版元ページ)こちらは100ページほどの薄さ、このところ選書メチエは厚さの “分散” が大…

『理性の呼び:声 ウィトゲンシュタイン、懐疑論、道徳、悲劇』

スタンリー・カヴェル[荒畑靖宏訳] (2024年5月14日刊行、講談社[講談社選書メチエ・le livre]、東京, 986 pp., 本体価格6,000円, ISBN:978-4-06-532809-5 → 版元ページ)1,000ページの鈍器本。