『飯島耕一・詩と散文・第2巻』

(2001年2月1日刊行,みすず書房isbn:4622047322).



う〜ん,シュールレアリズム詩に格段の関心があるわけではないんだけど,いくら新古書店で売れないからといって,定価「3,500円」をたった「300円」で叩き売ることはないんじゃないの?(それで買えたのはうれしいんだけど) 瀧口修造西脇順三郎の評論が大半を占める.前の持ち主が挟んだと思われる書評記事の切り抜き(『週刊朝日』30 March 2001, p. 121)あり.これも何かの縁ですな.※全5巻とのことだが,他の巻も出ているのだろうか?−−と思って調べてみたら,2001年のうちに全巻刊行されていたようです.