『恐竜はなぜ鳥に進化したのか:絶滅も進化も酸素濃度が決めた』

ピーター・D・ウォード[垂水雄二訳]

(2008年2月15日刊行,文藝春秋,366 pp.,本体定価2,238円, ISBN:9784163699608



【目次】
はじめに 9
第1章 哺乳類の呼吸とボディ・プラン 23
第2章 地質年代における酸素濃度の変化 53
第3章 カンブリア紀大爆発はなぜ起こったのか 81
第5章 オルドビス紀カンブリア紀爆発の第二章 123
第6章 シルル紀デボン紀 − 酸素量の急上昇が陸上進出を可能にした 135
第7章 石炭紀ペルム紀初期 − 高酸素濃度・火事・巨大生物 169
第8章 ペルム紀絶滅と内温性の進化 201
第8章 三畳紀爆発 237
第9章 ジュラ紀 − 低酸素世界における恐竜の覇権 297
第10章 白亜紀絶滅と大型哺乳類の台頭 335
第11章 酸素の未来を危ぶむべきか 345
謝辞 355
訳者あとがき 358
参考文献