『分類思考の世界:なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』残響(17)

三中信宏

(2009年9月20日第1刷刊行/2009年10月8日第2刷刊行,講談社[現代新書2014],本体価格800円(税込価格840円),328 pp.,ISBN:9784062880145目次コンパニオンサイト版元ページ残響録

もう霜月になってしまったか.今年も残り少なくなってきたな:

三余亭

「分類思考の世界 なぜヒトは万物を「種」に分けるのか 三中信宏著 講談社現代新書」(2009年10月28日)
http://cuttlefish.at.webry.info/200910/article_5.html
※前著『系統樹思考の世界』のエピローグへの言及はまさにその通り.トゥーランドット姫に相対する女奴隷リューが「愛」を口にした情景は『分類思考の世界』の結末と呼応しているのです.

mmpoloの日記

「分類について、池田清彦三中信宏」(2009年10月31日)
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20091031/1256915342
※ときどきよく通る響きをもつ残響がある.この感想文もそのひとつ.著者mmpoloさんは「三中は池田の名前を明示的に挙げるのを憚って」と書いているが,これはまちがい.「明示的に挙げる」までもないから登場させなかっただけのこと.実名入りで「明示的に挙げ」て叩くという作業は,前世紀末の『生物系統学』(1997)の冒頭の章ですでに完了しましたから.

niemandsroseの日記

「分類思考の世界 (講談社現代新書)」(2009年10月27日)
http://d.hatena.ne.jp/niemandsrose/20091027/1256641527

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