スパム出版関連記事ふたつ:
- japapipupepon「Wikipediaのコピペ本がAmazonで販売されている&日本全国の大学図書館に所蔵されている」(2013年5月6日)※スパム出版社として「Book on Demand Ltd」など多くの名前が.よくよく用心しないと,図書館がうっかり購入してしまうリスクはきっと高いだろうな.
- 読み古し「紙表紙本」の倉庫的Blog「Low prices, low motives... 」(2013年3月29日)※「Kindleストアにはこの種の電子書籍が大量に商品登録され、ユーザの書籍探しのノイズになっている――で、付けられた名前が「スパム出版」」.
大量のスパム出版物は「電子本」だけでなく「紙本」でも検索上の障害になっている.とくに,古い文献のリプリント物は要注意.安いからといって飛びつくと,得体のしれないブツをつかまされるリスクが高い.実はワタクシも「スパム出版物」に引っかかった経験のある “被害者” の一人で,恨みつらみを書き記したことがある.