『生物科学』Vol. 56, no. 3

(2005年4月1日刊行,農文協ISSN:0045-2033)



小野山敬一「LaPorte 著『自然類と概念的変化』を読んで」という書評記事が載っている(pp. 179-183).ぼくが途中で放り出した Joseph LaPorte『Natural Kinds and Conceptual Change』の書評だ.【種】の好きなそこのアナタ,お見逃しなく.

「“みなか”の書評ワールド(7)」は,倉谷滋『動物進化形態学』,神谷敏郎『川に生きるイルカたち』,デイビッド・スプレイグ『サルの生涯,ヒトの生涯:人生計画の生物学』,そしてリチャード・モラン『処刑電流:エジソン,電流戦争と電気椅子の発明』の4冊です(pp.189-192).