『Systematik und Stammegeschichte der Tiere 1954 - 1959』

Klaus Günther

Fortschritte der Zoologie, 14: 269-547 (1962)

総論の構成はほぼ同じだか,The New Systematics に関する論議にページが割かれている.後半200ページあまりは各論.

『Fortschritte der Zoologie』というこの雑誌は国内で所蔵している図書館があまりなく,学生時代に外部複写依頼するしかなかった.どこの大学に複写依頼したのかはもう忘れてしまったが,雑誌論文でありながらほとんど単行本並みの頁数(「1939-1953」が250ページほど,「1954-1959」は約280ページ)があったので,とてもお金がかかってしまったことは覚えている.