大理奈穂子・栗田隆子・大野左紀子/水月昭道(監修)
(2014年2月20日刊行,光文社[光文社新書・681],東京,187 pp., 本体価格740円,ISBN:9784334037840 → 版元ページ)
【目次】
はじめに[水月昭道] 7
第一章 どうして女性は高学歴でも貧困なのか:二人の高学歴女子をめぐる現状[大理奈穂子・栗田隆子・水月昭道] 13
第二章 なぜ、女性の貧困は男性よりも深刻化しやすいのか?[大理奈穂子] 49
第三章 女子の高学歴化は、彼女たちと社会に何をもたらしたのか?[水月昭道] 93
第四章 女は女というだけで貧乏になるのだ[栗田隆子] 125
第五章 「アート系高学歴女子」のなれの果てとして、半生を顧みる[大野左紀子] 141
あとがき[大理奈穂子] 177