カール・ポパー[小河原誠訳]
(2023年4月14日刊行,岩波書店[岩波文庫・青N607-2],東京, 489 pp., 本体価格1,300円, ISBN:978-4-00-386026-7 → 版元ページ)
この2月に出た上巻に続く下巻.
【目次】
凡例 3
第1巻 プラトンの呪縛(下) 13
プラトンの政治綱領(承前) 15
第7章 指導者原理 17第8章 王としてふるまう哲学者 55
第9章 唯美主義、完全主義、ユートピア主義 95
プラトンの攻撃の同時代史的背景 121
第10章 開かれた社会とその敵 123
付録 191
I プラトンと幾何学(一九五七年) 193II『テアイテトス』の日付問題(一九六一年) 197
III ある批判者への返答(一九六一年) 203
IV 遅まきながら(一九六五年) 251
注 253
本書が日の目を見るまで[フーベルト・キーゼヴェッター] 429