2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『記憶の箱舟:または読書の変容』読了

鶴ヶ谷真一 (2019年5月30日刊行,白水社,東京, 260+xii pp., 本体価格2,800円, ISBN:9784560097014 → 目次|版元ページ)書物と読書と記憶をめぐって東洋と西洋を行き来する.キーワードは:書物・素読・記憶術・索引.注目される対比は:音読/黙読・修道…

『木々は歌う:植物・微生物・人の関係性で解く森の生態学』目次

D・G・ハスケル[屋代通子] (2019年5月31日刊行,築地書館,東京, 360 pp., 本体価格2,700円, ISBN:9784806715818 → 版元ページ) 【目次】 日本語版への序文―弁当箱の木の葉が象徴するもの 3 まえがき 13Part 1セイボ Ceibo 地上50メートルの生態系 19 エ…

『記憶の箱舟:または読書の変容』目次

鶴ヶ谷真一 (2019年5月30日刊行,白水社,東京, 260+xii pp., 本体価格2,800円, ISBN:9784560097014 → 版元ページ)これまたナゾな書名だったが,「読書史」や「記憶術」などというワタクシ的に “キャッチー” なのでピックアップしたら「ミナカさんが選ぶだ…

『科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか』

池内了 (2019年5月24日刊行,みすず書房,東京, vi+252+vi pp., 本体価格3,400円, ISBN:9784622088141 → 版元ページ)書名がそのまま「要約」になっていてとてもとてもわかりやすいな.

『わたしは哺乳類です:母乳から知能まで、進化の鍵はなにか』

リアム・ドリュー[梅田倫訳] (2019年6月15日刊行,インターシフト,東京, 406 + 18 pp., 本体価格2,600円, ISBN:9784772695640 → 版元ページ)

『鳥頭なんて誰が言った?:動物の「知能」にかんする大いなる誤解』

エマニュエル・プイドバ[松永りえ訳] (2019年5月25日刊行,早川書房,東京, 262 pp., 本体価格1,900円, ISBN:9784152098610 → 版元ページ)

『イメージ学の現在:ヴァールブルクから神経系イメージ学へ』目次

坂本泰宏・田中純・竹峰義和(編) (2019年4月26日刊行,東京大学出版会,東京, iv+542+xv pp., 本体価格8,400円, ISBN:9784130101400 → 版元ページ) 「イメージ学(Bildwissenschaft)」とか「ホルスト・ブレーデカンプ」とか「ムネモシュネ・アトラス」…