『生物システムにおける自己組織化』

スコット・カマジン他

(松本忠夫・三中信宏訳,2006年刊行予定,海游舎,ISBN不明)



コンウェイ・モリスの近刊とは別の視点から,収斂進化の「至近要因」のひとつである自己組織化をテーマにした本.原書は Scott Camazine et al. 『Self-Organization in Biological Systems』(2001年4月1日刊行,Princeton University Press,ISBN:0691012113 [hbk] / ISBN:0691116245 [pbk]→目次).内容的にも(営業的にも)両方の本は深い関連がある.時間的にとても厳しいのだが,これもできれば同時に出したいと思う.※できるか?