『生態と環境』

松本忠夫・長谷川眞理子(編)

(2007年9月27日刊行,培風館[シリーズ21世紀の動物科学・第11巻], ISBN:9784563082918版元ページ



【目次】
序章 フィールドと,ラボと,そして国境を越えて[松本忠夫] 1
1.鳥の渡りの謎を解く―衛星追跡からわかったこと[樋口広芳] 6
2.タンガニイカ湖の魚類群集と左右性の動態[堀道雄] 51
3.昆虫と微生物の内部共生―宿主の生理,生態,生殖,進化における重要性とは?[深津武馬] 96
4.環境要因による節足動物の表現型改変機構―動物における生体発生学とソシオゲノミクスの課題[三浦徹] 152
5.カタツムリの左右―鏡像進化のパターンとメカニズム[浅見崇比呂] 199
索引 245