『系統樹思考の世界:すべてはツリーとともに』反響(続11)

三中信宏

(2006年7月20日第1刷刊行|2006年8月4日第2刷刊行(正誤表)|2009年12月18日第3刷刊行(正誤表)|2010年5月10日第4刷刊行(正誤表),講談社[現代新書1849], ISBN:4061498495ISBN:9784061498495) → 版元ページ詳細目次反響録コンパニオンサイト

建築家は思想家であるということ:

難波和彦+界工作舎

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※『思想地図β』での拙稿「系譜の存在パターンと進化の生成プロセス」に関連して:
  • 「2011年01月18日(火)」:“この指摘は、カントからレヴィ=ストロースに至る認識問題の根幹に関わっているし、アレグザンダーのツリーとセミラチスが実在するのかどうかという問題とも関係がある”
  • 「2011年01月19日(水)」:“アレグザンダーの『都市はツリーではない』以来、建築界ではツリー的思考はきわめて低い評価しか与えられなくなった。……ツリーシステムの実在性を含めて、再度、検証してみる必要がありそうである ”
  • 「2011年01月22日(土)」:“アレグザンダーの言うツリーとは、分類思考におけるネットワークの一種を意味し、本書で論じられている系統樹(ツリー)思考とは無関係である”
  • 「2011年01月24日(月)」:“『分類思考の世界』は5章まで読み進むが、話があちこちに飛んで肝心な問題の核心に到達しない。系統樹思考が最初から要素相互の関係を問題にしているのに対して、分類思考では要素を確定することの方が問題になるために、要素相互の関係にまで話が進まないからである”

クリストファー・アレグザンダー”がリバイバルしている.

以上,2011年1月26日午後11時時点

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