『データ解析のための統計モデリング入門:一般化線形モデル・階層ベイズモデル・MCMC』

久保拓弥

(2012年5月18日刊行,岩波書店[シリーズ:確率と情報の科学・第I期],東京,xiv+267 pp., 本体価格3,800円,ISBN:9784000069731直販サイト版元ページコンパニオンサイト)

【目次】
まえがき
1 データを理解するために統計モデルを作る 1
2 確率分布と統計モデルの最尤推定 13
3 一般化線形モデル(GLM) — ポアソン回帰 — 39
4 GLMのモデル選択 — AICとモデルの予測の良さ — 67
5 GLMの尤度比検定と検定の非対称性 93
6 GLMの応用範囲をひろげる — ロジスティック回帰など — 113
7 一般化線形混合モデル(GLMM) — 個体差のモデリング — 143
8 マルコフ連鎖モンテカルロMCMC)法とベイズ統計モデル 169
9 GLMのベイズモデル化と事後分布の推定 193
10 階層ベイズモデル — GLMMのベイズモデル化 — 224
11 空間構造のある階層ベイズモデル 241
あとがきと謝辞 257
参考文献 259
索引 261