『生物群集の理論:4つのルールで読み解く生物多様性』目次

Mark Vellend[松岡俊将・辰巳晋一・北川涼・門脇浩明訳]
(2019年3月10日刊行,共立出版,東京, xiv+269 pp., 本体価格3,600円, ISBN: 978-4-320-05788-3 → 版元ページ

【目次】
訳者まえがき i
原著者による謝辞 vi

 

第1章 はじめに 1

第I部 群集生態学のアプローチ,アイデア,理論

第2章 生態学者はどのように群集を研究しているのか 9
第3章 群集生態学におけるアイデアの発展の歴史 23

第II部 生物群集の理論

第4章 生態学と進化生物学における一般性の追求 45
第5章 生物群集における高次プロセス 57
第6章 生物群集動態のシミュレーション 81

第III部 実証的な証拠

第7章 実証研究の性質 107
第8章 実証的証拠:選択 125
第9章 実証的証拠:生態的浮動と分散 165
第10章 実証的証拠:種分化 191

第IV部 結論と将来の展望

第11章 プロセスからパターンへ,そしてパターンからプロセスへ 211
第12章 群集生態学の未来 219

 

参考文献 231
索引 265