『純血種という病:商品化される犬とペット産業の暗い歴史』目次

マイケル・ブランドー[夏目大訳]
(2019年3月15日刊行,白楊社,東京, 365 pp., 本体価格2,600円, ISBN:9784826990615版元ページ

【目次】
序 マーク・ベコフ 9

 

はじめに 9
第1章 イギリスの古き良き伝統 26
第2章 純血種への行き過ぎた信仰 49
第3章 犬による社会的地位の証明 74
第4章 優生学と犬と人間 96
第5章 見世物にされた犬たち 131
第6章 ミダス王の手 157
第7章 売買される貴族の地位 187
第8章 猟犬たち 211
第9章 ラブラドール・レトリーバーの帰還 238
おわりに――フランケンシュタイン博士の研究室、あるいは城で暮らすための代償 256

 

訳者あとがき 288
註 [363-293]
犬種索引 [365-364]