見田宗介
(2019年12月10日刊行,講談社[講談社選書メチエ・716],東京, 308 pp., 本体価格1,900円, ISBN:978-4-06-518126-3 → 版元ページ)
『ヒエロニムス・ボス:奇想と驚異の図像学』
神原正明
(2019年11月20日刊行,勁草書房,東京, viii+558 pp., 本体価格9,500円, ISBN:978-4-326-80061-2 → 版元ページ)
『ビールの自然誌』目次
ロブ・デサール,イアン・タッターソル[ニキリンコ・三中信宏訳]
(2020年1月25日刊行,勁草書房,東京, vi+273 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-326-75056-6 → 版元ページ)
【目次】
はじめに 1
I 穀物と酵母 ── 太古以来の名コンビ 5
1 ビール、自然、そして人間 62 古代のビール 18
3 醸造の歴史 30
4 ビール呑みの文化 47
II (ほぼ)当てはまるビール原論 63
5 ビールも分子でできている 646 水 79
7 大麦 92
8 酵母 109
9 ホップ 127
III 快楽の科学 141
10 発酵 14211 ビールと五感 154
12 ビール腹 170
13 ビールと脳 183
IV ビール造りのフロンティア今昔 195
14 ビールの系統樹 19615 ビール復活請負人たち 218
16 ビール造りの未来 231
解説 枝葉を広げるクラフトビール ── ドレスデンの街角から[吉澤和徳] 243
文献解題 [264-251]
人名索引 [266-265]
事項索引 [273-267]
『鳥の骨格標本図鑑』
川上和人著/中村利和写真
(2019年11月22日刊行,文一総合出版[BIRDER SPECIAL],東京, 167 pp., 本体価格2,800円, ISBN:978-4-8299-7509-1 → 版元ページ)
『道具としての微分方程式 偏微分編:式をつくり、解いて、「使える」ようになる』
斎藤恭一
(2019年11月20日刊行,講談社[ブルーバックス・B2118],東京, 253 pp., 本体価格1,200円, ISBN:978-4-06-517902-4 → 版元ページ)
『炎の中の図書館:110万冊を焼いた大火』
スーザン・オーリアン[羽田詩津子訳]
(2019年11月25日刊行,早川書房,東京, 382 pp., 本体価格2,600円, ISBN:978-4-15-209894-8 → 版元ページ)
『普遍生物学:物理に宿る生命,生命の紡ぐ物理』
金子邦彦
(2019年10月21日刊行,東京大学出版会,東京, xiv+305 pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-13-062620-0 → 版元ページ)
『京大吉田寮』
平林克己(写真)|宮西建礼・岡田裕子(文)
(2019年12月6日刊行,草思社,東京, 79 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-7942-2425-5 → 版元ページ|吉田寮記録プロジェクト)
おとといの大手町で網にかかった写真集.さくっと読了.これはもうヴィジュアル評候補にするしかない.なくなってしまった東大駒場寮とはちがって,ちゃんと寮生活が営まれている.ワタクシがかつて暮らした東大駒場寮の回想録:松本博文『東大駒場寮物語』(2015年12月10日刊行, 角川書店, 東京, 287pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-04-103277-0 → 書評|目次|版元ページ)を以前読んだけど,やっぱり関係者(旧寮生)の記憶の中にしか残っていないもんねえ.その点,今を生きている京大吉田寮とは大違い.
『地球外生物学:SF映画に「進化」を読む』
倉谷滋
(2019年11月20日刊行,工作舎,東京, 237 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-87502-515-3 → 版元ページ)
この倉谷本新刊はいただきものだが,昨日の大手町でも網にかかったので,新読書委員の某有名病理学者氏に「センセ,これやりません?」と強めに推した.
『野生動物問題への挑戦』
羽山伸一
(2019年11月5日刊行,東京大学出版会,東京, iv+169 pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-13-062226-4 → 版元ページ)