2005-02-27から1日間の記事一覧
ジャック・ブーヴレス[宮代康丈訳] (2003年7月20日刊行,新書館,東京, ISBN:4-403-23096-2) 【書評】※Copyright 2003 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 天下太平〈快楽の園〉は果てしなく:ミュンヒハウゼン男爵は靴ひもを引っ張り,ハーリ・ヤ…
ジャック・ブーヴレス (2004年3月15日刊行,法政大学出版局,ISBN:4588007858). 読了.ただし,歩行しつつ読むにはちと不適なだったかもしれない.第2章のファイヤアーベント批判,第3章のリオタール/ローティ批判はところどころ記憶にとどめるべき箇所…
竹沢泰子(編) (2005年2月20日刊行,人文書院,ISBN:4409530305) 550頁もある論文集がたった「3,800円」というのは,このご時世では,相当な出版費助成が背後にないと不可能だっただろう.所収されている論文タイトルをブラウズするかぎり,とても楽しめ…
Jan Sapp (2005年,Oxford University Press,ISBN:0195168771) 共進化研究の概念史に関する前著があるので,今回の新刊も期待しています.
D. Depew & M. Grene (2004年,Cambridge University Press,ISBN:0521643716 [hbk] / ISBN:0521643805 [pbk]) 生物学の哲学それ自体の“歴史”を論じる段階になりました.
C. B. Cox & P. D. Moore (2005年,Blackwell, ISBN:1450118989) 改訂のたびにどんどん肥大化してついに500頁を突破.