高野潤
(2008年6月13日刊行,平凡社[平凡社新書425],208 pp.+カラー図版16pp.,ISBN:9784582854251 → 版元ページ)
食材も調理法も魅力的.前著:高野潤『アマゾン源流生活』(2006年1月11日刊行,平凡社,ISBN:4582832970→目次|書評)の「食」の部分に特化した新書.
主食である“ユカ”と“バナナ”のバリエーションがすごいな.もちろん,アマゾンの肴たちも.読んでいるうちにブユがぶんぶんとまとわりつく感じがする.カラー図版がこれまた楽しめる.ヤシの実ジュースがとてもうまそう.
この著者が,同じ平凡社新書で:高野潤『アンデス 食の旅:高度差5000mの恵みを味わう』(2000年11月刊行,平凡社[平凡社新書064],ISBN:9784582850642 → 版元ページ)という本を書いていることを知った.シンプルに買い忘れです.