『現代の図書館 vol. 48, no. 4』

(2010年12月25日発行,日本図書館協会現代の図書館編集委員会,東京,ISSN:0016-6332)

最新号がやっと届いた.特集〈分類新時代〉がとてもおもしろい.

特集〈分類新時代〉

石田栄美:テキストの自動分類をめぐる現況(pp. 211-216)
藤倉恵一:『日本十進分類法』新訂10版をめぐって(pp. 217-223)
和中幹雄:主要典拠データの機能要件(FRSAD)の概要(pp. 224-230)
中島正明:中学生の知識世界の構築・体系化のプロセス - 分類理解に関する聞き取り調査をもとにして(pp. 231-237)
鳥海恵司:音楽作品の主題検索 - 主題,ジャンル,形式をめぐって.(pp. 238-244)
研谷紀夫:Digital Cultural Heritage における分類と新しい情報知識体系の可能性(pp. 245-252)
原田美佳:韓国十進分類法(KDC:Korean Decimal Classification)(pp. 253-261)
三中信宏:知識の樹 - 図書分類と生物分類は共通のルーツをもつ(pp. 262-269)