『数の値打ち:グローバル情報化時代に日本文学を読む』日本経済新聞書評公開

ホイト・ロング[秋草俊一郎・今井亮一・坪野圭介訳]
(2023年8月30日刊行,フィルムアート社,東京, 397+xvi pp., 本体価格4,000円, ISBN:978-4-8459-2130-0目次版元ページ

日本経済新聞書評が公開されました:三中信宏日本文学を統計の目で探る」(2023年10月14日)。青空文庫など日本語の文学データベースを利用した計量文献学のケーススタディーとしてはおもしろいと思う。しかし、原著の文献リストと事項索引が訳書では削られているので資料的価値は損なわれている。訳出された固有名詞の索引だけでなく、事項索引も付けていただければ、ワタクシ的にはとてもありがたかった。とくに脚注部分では統計分析の詳細が記されていて、あとで読み返すときに事項索引は必要だっただろうと思う。