木村哲也
(2024年7月20日刊行、河出書房新社[河出文庫・き17-1]、東京, 343 pp., 本体価格980円, ISBN:978-4-309-42125-4 → 目次|版元ページ)
読了。宮本常一の故郷・周防大島は松山の対岸にある。本書に登場する土佐の檮原、内子や大洲など西予・南予の地名がすぐわかるのは高校周りしたからかも。そういえば、宮本常一『忘れられた日本人』(1984年5月16日刊行、岩波書店[岩波文庫・青164-1])、東京, 334 pp., 本体価格553円, ISBN:4-00-331641-X → 版元ページ)をワタクシが読んだのはいったいいつの頃だっただろうか。