坂口謹一郎
(1997年〜1998年刊行,岩波書店,東京,本体価格3,700円/巻 → 版元ページ)
天久保の学園都市古書センターにてゲットした.古書とはいえ,ほぼ新刊と同じ状態の美本.わくわくするなあ.全巻構成は下記の通り:
- 『酒学集成・第1巻:日本の酒文化』(1997年10月28日刊行,岩波書店,東京,iv+377 pp., ISBN:400026186X → 版元ページ)※秋山裕一解説.
- 『酒学集成・第2巻:世界の酒の旅』(1997年11月26日刊行,岩波書店,東京,vi+349 pp., ISBN:4000261878 → 版元ページ)※佐治敬三解説.
- 『酒学集成・第3巻:愛酒樂酔』(1997年12月19日刊行,岩波書店,東京,iv+303 pp., ISBN:4000261886 → 版元ページ)※大岡信解説.
- 『酒学集成・第4巻:酒中つれづれ』(1998年1月26日刊行,岩波書店,東京,vi+320 pp., ISBN:4000261894 → 版元ページ)※田村義也解説.
- 『酒学集成・第4巻:酒中つれづれ』(1998年2月25日刊行,岩波書店,東京,iv+339 pp., ISBN:4000261908 → 版元ページ)※田村學造解説.
なお,田村義也の装幀はとてもいい仕上がりになっていて,函と本体ともにインパクトのある,それでいて温かみのある本に仕上がっている.さすが,長年のつきあいはだてじゃない.