2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『冒険と探検の近代日本:物語・メディア・再生産』

鈴木康史(編著) (2019年2月12日刊行,せりか書房,東京, 289 pp., 本体価格3,300円, ISBN:9784796703796 → 版元ページ)

『京のあたりまえ:暮らしぶり、その心と智恵』

岩上力 (2019年1月31日刊行,光村推古書院,京都, 315 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784838105885)さっきから京都コワいて言うてるやん…….

『京都思想逍遥 』

小倉紀蔵 (2019年2月10日刊行,筑摩書房[ちくま新書・1388],東京, 295 pp., 本体価格900円, ISBN:9784480072085 → 版元ページ)オビには「『京都ぎらい』に書かれなかった「奥深き京都」」とさりげなく書かれている.コワすぎる…….

『ゲノム編集の光と闇:人類の未来に何をもたらすか』

青野由利 (2019年2月10日刊行,筑摩書房[ちくま新書・1387],東京, 234+iv pp., 本体価格800円, ISBN:9784480072023 → 版元ページ)

『生きものとは何か:世界と自分を知るための生物学』

本川達雄 (2019年2月10日刊行,筑摩書房[ちくまプリマー新書・319],東京, 318 pp., 本体価格950円, ISBN:9784480683441 → 版元ページ)おお,♪〜 魂プシューケー 〜♪ またも新曲か.

『データは騙る:改竄・捏造・不正を見抜く統計学』

ゲアリー・スミス[川添節子訳] (2019年2月25日刊行,早川書房,東京, 382 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784152098412 → 版元ページ)昨今の国会情勢だと「統計本」は予期しない “旬” を迎えているのかもしれない.

『今日から使える統計解析【普及版】:理論の基礎と実用の”勘どころ”』

大村平 (2019年2月20日刊行,講談社[ブルーバックス・B2085],東京, 本体価格1,100円, ISBN:9784065147931 → 版元ページ)2005年8月に同社から刊行された本のブルーバックス化.統計本,出る出る.

『予測の科学はどう変わる?:人工知能と地震・噴火・気象現象』

井田喜明 (2019年2月21日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・282],東京, iv+117+3 pp., 本体価格1,200円, ISBN:9784000296823 → 版元ページ)

『十八世紀京都画壇:蕭白、若冲、応挙たちの世界』

辻惟雄 (2019年2月7日刊行,講談社[選書メチエ・693],東京, 242 pp., 本体価格1,700円, ISBN:9784065143209 → 版元ページ)

『小林秀雄の悲哀』

橋爪大三郎 (2019年2月7日刊行,講談社[選書メチエ・694],東京, 476 pp., 本体価格2,450円, ISBN:9784065144671 → 版元ページ)

『議論と翻訳:明治維新期における知的環境の構築』

桑田禮彰 (2019年1月31日刊行,新評論,東京, 558 pp., 本体価格4,800円, ISBN:9784794811103 → 版元ページ)550ページの大著.翻訳のもつ社会的意義.

『あそぶ:12歳の生命誌』

中村桂子 (2019年2月10日刊行,藤原書店[中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌(全8巻)・第5巻],東京, 2 plates + 291 pp., 本体価格2,200円, ISBN:9784865781977 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございました.全8巻の刊行スタート.

『発酵食の歴史』目次

マリ=クレール・フレデリック[吉田春美訳] (2019年2月27日刊行,原書房,東京, 341 pp., 本体価格3,500円, ISBN:9784562056330 → 版元ページ) 【目次】 序章 8第1部 発酵と人間の文明 27第1章 野蛮人と文明人 28 第2章 神、英雄、祖先 57 第3章 聖性から…

『卵とパンの組み立て方:卵サンドの探求と料理・デザートへの応用』目次

ナガタユイ (2019年2月14日刊行,誠文堂新光社,東京, 191 pp., 本体価格2,200円, ISBN:9784416618400 → 版元ページ)卵イノチ本.先日の大手町読書委員会で現物を見た.卵サンドのさらなる多様性を開拓すべく,ワタクシも精進しないと. 【目次】 はじめに…

『女子高生乱子によるベイズ統計学入門講座』

石田基広・石田和枝 (2019年2月28日刊行,共立出版[とある弁当屋の統計技師【データサイエンティスト】・3],東京, 182 pp., 本体価格1,300円, ISBN:9784320113459 → 版元ページ) ご恵贈ありがとうございます.既刊2冊はタテ書きだったが,今回の新刊は…

『学問からの手紙:時代に流されない思考』目次

宮野公樹 (2019年3月6日刊行,小学館[入門!ガクモン 人気大学教授の熱烈特別講義],東京, 215 pp., 本体価格1,400円, ISBN:9784093886727 → 版元ページ) 【目次】 問いに学ぶ 5第1章 大学で学ぶということ 165第2章 学問の役割 82勉強と学問の違い 84 …

『脚・ひれ・翼はなぜ進化したのか:生き物の「動き」と「形」の40億年』目次

マット・ウィルキンソン[神奈川夏子訳] (2019年2月21日刊行,草思社,東京, 402 pp., 本体価格2,800円, ISBN:9784794223807 → 版元ページ) 【目次】 はじめに 11 1 人間はどのように歩き、走るか 25 2 人間の直立二足歩行の起源 61 3 鳥はどのように飛び…

『経済学者の勉強術:いかに読み、いかに書くか』目次

根井雅弘 (2019年1月30日刊行,人文書院,京都, 236 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784409241233 → 版元ページ) 【目次】 プロローグ――清水幾太郎先生のこと 7 第1章 好きな著者に親しむ 13 第2章 古典をどう読むか 45 第3章 文章を書く 79 第4章 書評の仕…

『フェルメールと天才科学者:17世紀オランダの「光と視覚」の革命』目次

ローラ・J・スナイダー[黒木章人訳] (2019年2月18日刊行,原書房,東京, 16 color plates + 435 pp., 本体価格3,800円, ISBN:9784562056347 → 版元ページ※原注pdfはネット公開) 【目次】 カラー口絵(16 pp.) 謝辞 9 プロローグ 見えないものを見る 15 …

『狼の群れはなぜ真剣に遊ぶのか』目次

エリ・H・ラディンガー[シドラ房子訳] (2019年2月28日刊行,築地書館,東京, 24 color plates + 264 pp., 本体価格2,500円, ISBN:9784806715788 → 版元ページ) 【目次】] カラー口絵(24 pp.) はじめに オオカミとキスして依存症になったこと 9 家族の…

『ツァーリと大衆:近代ロシアの読書の社会史』目次

巽由樹子 (2019年1月31日刊行,東京大学出版会,東京, iv + 196 + 28 pp., 本体価格4,800円, ISBN:9784130261616 → 版元ページ)世の中にはこういう研究分野もあるんだ! 【目次】 序論 ツァーリと大衆――問題の所在 1 第1章 絵入り雑誌の登場と近代ロシアの…

『ドライブイン探訪』目次

橋本倫史 (2019年1月30日刊行,筑摩書房,東京, 317 pp., 本体価格1,700円, ISBN:9784480818508 → 版元ページ|特設ページ) 【目次】 まえがき 6 プロローグ 11 I ハイウェイ時代 25 II アメリカの輝き 75 III 花盛りの思い出 125 IV 移りゆく時代に 173 V…

『鳥肉以上、鳥学未満。』目次

川上和人 (2019年2月19日刊行,岩波書店,東京, x+184 pp., 本体価格1,500円, ISBN:9784000063173 → 版元ページ) 【目次】 プロローグ ニワトリが先か、卵が先か 11 ツバサをください 11 胸肉は、フライの後で 12 縁の下だからって、力持ちとは限らない 21…

『進化の意外な順序:感情、意識、創造性と文化の起源』目次

アントニオ・ダマシオ[高橋洋訳] (2019年2月20日刊行,白楊社,東京, 350 pp., 本体価格3,000円, ISBN:9784826902076 → 版元ページ) 【目次】 はじめに 11第1部 生命活動とその調節(ホメオスタシス)第1章 人間の本性 21 第2章 比類なき領域 47 第3章 …