『100年かけてやる仕事:中世ラテン語の辞書を編む』目次

小倉孝保
(2019年3月22日刊行,プレジデント社,東京, 2 color plates + 301 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784833423151版元ページ

かつて読んだ:サイモン・ウィンチェスター[鈴木主税訳]『博士と狂人 : 世界最高の辞書OEDの誕生秘話』(1999年4月刊行,早川書房,東京)を連想してしまう.

【目次】
カラー口絵(2 pp.)
はじめに 3
第I章 羊皮紙のインク 14
第II章 暗号解読器の部品 34
第III章 コスト削減圧力との戦い 57
第IV章 ラテン語の重要性 72
第V章 時代的背景 92
第VI章 学士院の威信をかけて 114
第VII章 偉人、奇人、狂人 135
第VIII章 ケルト文献プロジェクト 168
第IX章 日本社会と辞書 187
第X章 辞書の完成 280
おわりに 291