(2021年2月1日発行,みすず書房,東京,本体価格300円 → 版元ページ)
この「2020年読書アンケート特集号」があれば,しばらくの間は “活字飢餓” に陥らなくてすむ.ワタクシがセレクトした5冊は(pp. 77-78)は下記の通り.次点5冊と合わせてリストアップする.
今年の5冊
【書名】『「色のふしぎ」と不思議な社会:2020年代の「色覚」原論』
【著者】川端裕人
【刊行】2020年10月25日
【出版】筑摩書房,東京
【ISBN】978-4-480-86091-0【書名】『統計学を哲学する』
【著者】大塚淳
【刊行】2020年10月30日
【出版】名古屋大学出版会,名古屋
【ISBN】978-4-8158-1003-0
【書評】https://leeswijzer.hatenadiary.com/entry/2020/12/22/062021
【書名】『採集民俗論』
【著者】野本寛一
【刊行】2020年11月20日
【出版】昭和堂,京都
【ISBN】978-4-8122-1823-5
【目次】https://leeswijzer.hatenadiary.com/entry/2020/12/20/070928
【書名】『幻のアフリカ納豆を追え!:そして現れた〈サピエンス納豆〉』
【著者】高野秀行
【刊行】2020年8月25日
【出版】新潮社,東京
【ISBN】978-4-10-340072-1【書名】『ジビエレシピ:プロのためのジビエ料理と狩猟鳥獣』
【著者】ブルーノ・ドゥーセ[小宮輝之・山口杉朗監修|柴田里芽訳]
【刊行】2020年9月25日
【出版】グラフィック社,東京
【ISBN】978-4-7661-3351-6次点の5冊
【書名】『種を語ること、定義すること:種問題の科学哲学』
【著者】網谷祐一
【刊行】2020年12月20日
【出版】勁草書房,東京
【ISBN】978-4-326-10288-4【書名】『サードプレイス:コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』
【著者】レイ・オルデンバーグ[忠平美幸訳]
【刊行】2013年10月25日
【出版】みすず書房,東京
【ISBN】978-4-622-07780-0
【目次】https://leeswijzer.hatenadiary.com/entry/2020/07/10/050456
【書名】『京大的文化事典:自由とカオスの生態系』
【著者】杉本恭子
【刊行】2020年6月25日
【出版】フィルムアート,東京
【ISBN】978-4-8459-1823-2
【目次】https://leeswijzer.hatenadiary.com/entry/2020/07/25/070929
【書名】『マルジナリアでつかまえて:書かずば読めぬの巻』
【著者】山本貴光
【刊行】2020年7月31日
【出版】本の雑誌社,東京
【ISBN】978-4-86011-445-9【書名】『我々みんなが科学の専門家なのか?』
【著者】ハリー・コリンズ[鈴木俊洋訳]
【刊行】2017年4月27日
【出版】法政大学出版局[叢書・ウニベルシタス 1055],東京
【目次】https://leeswijzer.hatenadiary.com/entry/2020/08/02/051912