『續百鬼園日記帖』目次

内田百間 (1936年2月20日刊行、三笠書房、東京, 182 pp.)【目次】 續百鬼園日記帖凡例 1 大正八年(續) 3 大正九年 55 大正十年 137 附錄 箏曲私見[明治四十四年] 155

『百鬼園日記帖』目次

内田百間 (1935年4月15日刊行、三笠書房、東京, 371 pp.)【目次】 百鬼園日記帖凡例 1 大正六年 3 大正七年 111 大正八年 175

『百鬼園戰後日記(下卷)』目次

内田百閒 (1982年4月20日刊行,小澤書店、東京, 367 pp.)【目次】 昭和二十ニ年(六月一日〜十二月三十一日) 7 昭和二十三年(一月一日〜十二月三十一日) 109 昭和二十四年(一月一日〜五月三十一日) 241 百鬼園戰後日記 おぼえ書[平山三郎] 358

『百鬼園戰後日記(上卷)』目次

内田百閒 (1982年3月20日刊行,小澤書店、東京, 360 pp.)【目次】 昭和二十年(八月二十二日〜十二月三十一日) 7 昭和二十一年(一月一日〜十二月三十一日) 75 昭和二十ニ年(一月一日〜五月三十一日) 269 百鬼園戰後日記 おぼえ書[平山三郎] 358

『百鬼園 戰前・戰中日記(下)』目次

内田百閒 (2019年5月29日刊行、慶應義塾大学出版会、東京, 352+24 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-7664-2604-5 → 版元ページ)【目次】 凡例 5 昭和十五年七月 — 十二月 7 昭和十六年一月 — 十二月 63 昭和十七年(缺) 昭和十八年一月 — 十二月 167 昭…

『百鬼園 戰前・戰中日記(上)』目次

内田百閒 (2019年5月29日刊行、慶應義塾大学出版会、東京, 400 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-7664-2603-8 → 版元ページ)【目次】 凡例 5 昭和十一年一月 — 十二月 7 昭和十二年一月 — 十二月 73 昭和十三年一月 — 十二月 163 昭和十四年一月 — 十二月…

『国鉄史』目次

鈴木勇一郎 (2023年12月7日刊行,講談社[講談社選書メチエ・792],東京, 272 pp., 本体価格1,850円, ISBN:978-4-06-534196-4 → 版元ページ) “鉄分” の多いアナタの必読書。【目次】 はじめに 3 プロローグ 「鉄道一五〇年」と国鉄 第1部 「国鉄」形成の…

『ミミズの農業改革』目次

金子信博 (2023年12月1日刊行、みすず書房、東京, 4 color plates + iv + 204+xii pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-622-09640-5 → 版元ページ)年内最後の書評依頼本。今年は毎年恒例の『月刊みすず』の書評アンケート依頼もないし、静かに年を越せるかと…

『流体力学超入門』目次

エリック・ラウガ[石本健太訳] (2023年12月12日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・323],東京, vi+155 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-00-029723-3 → 版元ページ)【目次】 まえがき iii 1 「流体」とは何だろうか? 1 2 流れがあると「粘性」が…

『空想の補助線:幾何学、折り紙、ときどき宇宙』目次

前川淳 (2023年12月1日刊行、みすず書房、東京, vi+185+iv pp., 本体価格2,700円, ISBN: 978-4-622-09661-0 → 版元ページ)「パスタの幾何学」が取り上げられていて何気にうれしい。【目次】 折り紙と数学 1 幻想の補助線 9 パスタの幾何学 19 解けない問題…

『東京焼盡』目次

内田百閒 (1955年4月20日刊行,大日本雄辯會講談社,東京, 261 pp.)【目次】 序ニ代ヘル心覺 1 第1章 一機の空襲警報 13 第2章 空襲の皮切り 18 第3章 神田日本橋の空襲 20 第4章 東海の激震 22 第5章 深夜の警報頻り也 24 第6章 用水桶の厚氷 27 第7章 大…

『メタゾアの心身問題:動物の生活と心の誕生』目次

ピーター・ゴドフリー=スミス[塩﨑香織訳] (2023年12月15日刊行、みすず書房、東京, x+291+lx pp., 本体価格3,700円, ISBN:978-4-622-09662-7 → 版元ページ)前著:ピーター・ゴドフリー=スミス[夏目大訳]『タコの心身問題:頭足類から考える意識の起源…

『文学のエコロジー』目次

山本貴光 (2023年11月21日刊行、講談社、東京, 439 pp., 本体価格2,500円, ISBN:978-4-06-533645-8 → 版元ページ)【目次】 プロローグ 12第I部 方法——文学をエコロジーとして読む 19第1章 文芸作品をプログラマーのように読む 20第II部 空間 49第2章 言葉…

『戦後日本の社会意識論:ある社会学的想像力の系譜』目次

奥村隆(編) (2023年11月20日刊行、有斐閣、東京, xiv+384 pp., 本体価格3,600円, ISBN:978-4-641-17490-0 → 版元ページ)2段組400ページ。ご恵贈まことにありがとうございました。【目次】 編者まえがき vI清水幾太郎──生きるという闘い(品治佑吉) 2 日…

『Biological Systematics: Principles and Applications, Third Edition』目次

Andrew V. Z. Brower and Randall T. Schuh (2021年3月刊行,Cornell University Press[Comstock Publishing Associates], Ithaca, xx+436 pp.,US$61.95,ISBN:978-1-5017-5277-3 [hbk] → 版元ページ)初版(2000年)と第2版(2009年)は手元にあるのに…

『アジア発酵紀行』目次

小倉ヒラク (2023年11月15日刊行、文藝春秋、東京, 16 color plates + 287 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-16-391777-1 → 版元ページ)小倉さんの “発酵本” は出れば読むようにしている。【目次】 カラー口絵(15 plates) 〈アジア発酵街道〉地図(1 pl…

『京都食堂探究:「麺類・丼物」文化の美味なる世界』目次

加藤政洋・〈味覚地図〉研究会 (2023年11月10日刊行,筑摩書房[ちくま文庫・か-87-1], 東京,214 pp., 本体価格800円, ISBN:978-4-480-43920-8 → 版元ページ)加藤政洋さんの “京都食文化本” は:加藤政洋『酒場の京都学』(2020年1月30日刊行,ミネルヴ…

『晩酌の誕生 』目次

飯野亮一 (2023年11月10日刊行,筑摩書房[ちくま学芸文庫・イ-54-4], 東京,375 pp., 本体価格1,300円, ISBN:978-4-480-51216-1 → 版元ページ)【目次】 はじめに 3 序章 酒は百薬の長 21 第1章 万葉集に詠まれた独り酒 28 第2章 中世の独り酒 35 第3章 …

『ダーウィンの呪い』目次

千葉聡 (2023年11月20日刊行、講談社[講談社現代新書・2727]、東京, 342 pp., 本体価格1,200円, ISBN:978-4-06-533691-5 → 版元ページ)新刊ご恵贈ありがとうございます。「進化の呪い」「闘争の呪い」そして「ダーウィンの呪い」の三点セット。「歴史を…

『増補カラー版 九相図をよむ:朽ちてゆく死体の美術史』目次

山本聡美 (2023年7月25日刊行、KADOKAWA[角川ソフィア文庫・H-130-1/角川文庫・23750]、東京, 395 pp., 本体価格1,740円, ISBN:978-4-04-400748-5 → 版元ページ)うっかり書いそびれたら近在の本屋では手に入らなくなっていた。 “死を想え” 。【目次】 …

『クジラと話す方法』目次

トム・マスティル[杉田真訳] (2023年11月10日刊行、柏書房、東京, 411 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-7601-5542-2 → 版元ページ)これは書評依頼本として。【目次】 序章 ファン・レーウェンフックの決断 9 第1章 登場、クジラに追われて 17 第2章 海…

『パピルスのなかの永遠:書物の歴史の物語』目次

イレネ・バジェホ[見田悠子訳] (2023年10月25日刊行、作品社、東京, 501+47 pp., 本体価格4,800円, ISBN:978-4-86182-927-7 → 版元ページ)550ページの分厚い新刊。スペイン語原書:Irene Vallejo『El infinito en un junco: La invención de los libros …

『読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし』目次

荒木健太郎 (2023年9月26日刊行、ダイヤモンド社、東京, 391 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-478-10883-3 → 版元ページ)【目次】 カラー口絵 2-3 はじめに 4 第1章 体感する気象学 19 第2章 雲と遊ぶ、空を楽しむ 97 第3章 虹や彩雲や月を愛でる 135…

『励起:仁科芳雄と日本の現代物理学(下)』目次

伊藤憲二 (2023年7月18日刊行、みすず書房、東京, 2 plates, viii, 487-1007 + 134 pp., 本体価格6,000円, ISBN:978-4-622-09619-1 → 版元ページ)『鵼の碑』で腕力の付いた読者はきっとこの分厚い巻を手に取りたくなるにちがいない。「小サイクロトロン」…

『励起:仁科芳雄と日本の現代物理学(上)』目次

伊藤憲二 (2023年7月18日刊行、みすず書房、東京, 2 plates + viii, 1-486 + 84 pp., 本体価格5,400円, ISBN:978-4-622-09618-4 → 版元ページ)ワタクシを無慈悲にも “清水の舞台” から突き落とした本。道頓堀に飛び込んだわけではありません。【目次】 口…

『哲学がわかる 科学哲学 新版』目次

サミール・オカーシャ[直江清隆・廣瀬覚訳] (2023年9月14日刊行、岩波書店、東京, xii+193 pp., 本体価格2,000円, ISBN: 978-4-00-061609-6 → 版元ページ)初版の翻訳は15年前に出た:サミール・オカーシャ[廣瀬覚訳]『1冊でわかる 科学哲学』(2008年3…

『焼き芋とドーナツ:日米シスターフッド交流秘史』目次

湯澤規子 (2023年9月28日刊行、KADOKAWA、東京, 365 pp., 本体価格2,200円, ISBN:978-4-04-112649-3 → 版元ページ)この著者の本は新刊が出るとつい買ってしまうのだが、何か習慣性みたいなものがあるのだろうか。【目次】 プロローグ――「わたし」を探す 11…

『マトリョーシカのルーツを探して:「日本起源説」の謎を追う』目次

熊野谷葉子 (2023年9月26日刊行、岩波書店、東京, 8 color plates + x + 281 pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-00-024836-5 → 版元ページ)ロシアのマトリョーシカと日本の “アレ” がつながるんですか。【目次】 カラー口絵(8 pp.) プロローグ マトリョ…

『暗い夜空のパラドックスから宇宙を見る』目次

谷口義明 (2023年10月5日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・322],東京, vii+110 pp., 本体価格1,400円, ISBN:978-4-00-029722-6 → 版元ページ)【目次】 はじめに iii 第1章 オルバースのパラドックス 1 第2章 落とし穴と解き方いろいろ 15 第3章 階…

『開かれた社会とその敵【第2巻】:にせ予言者――ヘーゲル、マルクスそして追随者(下)』これにて全冊完結

カール・ポパー[小河原誠訳] (2023年10月13日刊行,岩波書店[岩波文庫・青N607-4],東京, 468+18 pp., 本体価格1,430円, ISBN:978-4-00-386028-1 → 版元ページ)『開かれた社会とその敵』(岩波文庫)がめでたく全冊完結(青N607-1〜4)とあいなりまし…