『進化思考の世界:ヒトは森羅万象をどう体系化するか』余響(5)

三中信宏

(2010年9月25日刊行,日本放送出版協会NHK Books: No. 1164],東京,265 pp.,本体価格1,100円, ISBN:9784140911648コンパニオンサイト版元ページ余響録

さらに続々と:

田中求之的日々の雑感

「10年10月06日 17時56分 着信」(2010年10月6日)
http://mtlab.ecn.fpu.ac.jp/myNote.mtxt$101006175633
※分類認知の論議は『分類思考の世界』の十八番ですね.

こけたさんの日記[mixi

ナチスの遺伝子保護(絶滅)政策と禁煙政策」(2010年10月8日)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1598049986&owner_id=8441777 ※ヘッケル系図本を書いたナチス親衛隊員 Heinz Brücher はナチスによる禁煙政策を実施した Karl Astel(イエナ大学学長)の支持を受けて,若干二十歳にしてこの本を出版しました.ドイツ敗戦時に Astel は執務室でピストル自殺を遂げましたが,Brücher は,南米アルゼンチンに亡命をはかり,彼の地で専門の植物学の知識を活かしてコカイン栽培に手を染めることになります.彼の末路は,1991年に麻薬密売組織の手で殺害されるという,まさに映画のような幕切れとなりました.

MY BOOKSHELF

「進化思考の世界」(2010年10月11日)
http://blog.livedoor.jp/oldcoinshark_fiddler/archives/51486272.html
※進化思考におけるパターンとプロセスについてはいま書いている『思想地図β』寄稿原稿の中で,もう少し詳しく論じる予定です.

以上,2010年10月12日午後6時時点

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ツイッター検索(「進化思考」)

http://pcod.no-ip.org/yats/search?query=%E9%80%B2%E5%8C%96%E6%80%9D%E8%80%83

読書メーター(「進化思考の世界」)

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アマゾン・カスタマーレビュー

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ミクシィ・レビュー

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