故スティーヴン・ジェイ・グールドの連作エッセイ翻訳が完結した記念に,これまで訳された10巻(全20冊)の書誌情報をまとめてみた:
- スティーヴン・ジェイ・グールド[浦本昌紀・寺田鴻訳]『ダーウィン以来:進化論への招待(上)』(1984年2月15日刊行,早川書房,東京,219 pp., 本体価格1,200円,ISBNなし)
スティーヴン・ジェイ・グールド[浦本昌紀・寺田鴻訳]『ダーウィン以来:進化論への招待(下)』(1984年2月15日刊行,早川書房,東京,221 pp., 本体価格1,200円,ISBNなし)/ハヤカワ文庫NF196:1995年9月21日刊行,ISBN:4150501963 → 版元ページ) ※上下巻合本.
- スティーヴン・ジェイ・グールド[桜町翠軒訳]『パンダの親指:進化論再考(上)』(1986年5月31日刊行,早川書房,東京,289 pp., 本体価格1,400円,ISBN:4152033088)/ハヤカワ文庫NF206:1996年8月刊行,ISBN:4150502064 → 版元ページ)
スティーヴン・ジェイ・グールド[桜町翠軒訳]『パンダの親指:進化論再考(下)』(1986年5月31日刊行,早川書房,東京,258 pp., 本体価格1,400円,ISBN:4152033096)/ハヤカワ文庫NF207:1996年8月刊行,ISBN:4150502072 → 版元ページ)
- スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆・三中信宏訳]『ニワトリの歯:進化論の新地平(上)』(1988年10月31日刊行,早川書房,東京,296 pp., 本体価格1,500円,ISBN:415203372X)/ハヤカワ文庫NF219:1997年11月刊行,ISBN:4150502196)
スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆・三中信宏訳]『ニワトリの歯:進化論の新地平(下)』(1988年10月31日刊行,早川書房,東京,310 pp., 本体価格1,500円,ISBN:4152033738)/ハヤカワ文庫NF220:1997年11月刊行,ISBN:415050220X)
- スティーヴン・ジェイ・グールド[新妻昭夫訳]『フラミンゴの微笑:進化論の現在(上)』(1989年12月15日刊行,早川書房,東京,338 pp., 本体価格1,800円,ISBN:415203422X)/ハヤカワ文庫NF267:2002年5月17日刊行,ISBN:9784150502676 → 版元ページ)
スティーヴン・ジェイ・グールド[新妻昭夫訳]『フラミンゴの微笑:進化論の現在(下)』(1989年12月15日刊行,早川書房,東京,358 pp., 本体価格1,800円,ISBN:4152034238)/ハヤカワ文庫NF268:2002年5月17日刊行,ISBN:9784150502683 → 版元ページ)
- スティーヴン・ジェイ・グールド[廣野喜幸・石橋百枝・松本文雄訳]『がんばれカミナリ竜:進化生物学と去りゆく生きものたち(上)』(1995年10月31日刊行,早川書房,東京,355 pp., 本体価格1,845円,ISBN:415207969X)
スティーヴン・ジェイ・グールド[廣野喜幸・石橋百枝・松本文雄訳]『がんばれカミナリ竜:進化生物学と去りゆく生きものたち(下)』(1995年10月31日刊行,早川書房,東京,410 pp., 本体価格1,845円,ISBN:4152079703)
- スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『八匹の子豚:種の絶滅と進化をめぐる省察(上)』(1996年9月30日刊行,早川書房,東京,306 pp., 本体価格1,800円,ISBN:4152080302)
スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『八匹の子豚:種の絶滅と進化をめぐる省察(下)』(1996年9月30日刊行,早川書房,東京,310 pp., 本体価格1,800円,ISBN:4152080310)
- スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『干し草のなかの恐竜:化石証拠と進化論の大展開(上)』(2000年9月15日刊行,早川書房,東京,331 pp., 本体価格2,100円,ISBN:4152082984)
スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『干し草のなかの恐竜:化石証拠と進化論の大展開(下)』(2000年9月15日刊行,早川書房,東京,374 pp., 本体価格2,100円,ISBN:4152082992)
- スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『ダ・ヴィンチの二枚貝:進化論と人文科学のはざまで(上)』(2002年3月21日刊行,早川書房,東京,277 pp., 本体価格2,200円,ISBN:4152083964 → 版元ページ)
スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『ダ・ヴィンチの二枚貝:進化論と人文科学のはざまで(下)』(2002年3月21日刊行,早川書房,東京,254 pp., 本体価格2,200円,ISBN:4152083972 → 版元ページ)
- スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『マラケシュの贋化石:進化論の回廊をさまよう科学者たち(上)』(2005年11月30日刊行,早川書房,東京,255 pp., 本体価格2,000円,ISBN:4152086858 → 版元ページ|目次|書評)
スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『マラケシュの贋化石:進化論の回廊をさまよう科学者たち(下)』(2005年11月30日刊行,早川書房,東京,262 pp., 本体価格2,000円,ISBN:4152086866 → 版元ページ|目次|書評)
- スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『ぼくは上陸している:進化をめぐる旅の始まりの終わり(上)』(2011年8月15日刊行,早川書房,東京,329 pp.,本体価格2,500円,ISBN:9784152092311 → 版元ページ)
スティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]『ぼくは上陸している:進化をめぐる旅の始まりの終わり(下)』(2011年8月15日刊行,早川書房,東京,345 pp.,本体価格2,500円,ISBN:9784152092328 → 版元ページ)
Natural History Magazine の連載に基づくエッセイ集の英語原書については,彼の Wikipedia 項目( →「Stephen Jay Gould」)を手がかりにして詳細にたどることができるが,日本語に翻訳された著作については断片的にしかまとめられていないようだ.