『シラバス論:大学の時代と時間、あるいは〈知識〉の死と再生について』目次

芦田宏直
(2019年12月15日刊行,晶文社,東京, 555 pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-7949-7162-3版元ページ

大学の「シラバス」の話題だけで550ページも書けるなんて……


【目次】
まえがきにかえて —— シラバス論が書かれなければならなかった四つの動機について 19
第1章 一九九一年「大綱化」以降のシラバス 45
第2章 「概念概要」型シラバスと「時間」型シラバスと 79
第3章 コマシラバスによるカリキュラムの構築 133
第4章 「コマシラバス」という言葉と一〇年後のシラバス論 179
第5章 終わりにかえて —— 新しい人材像とシラバスとカリキュラムと 253

附論1 大学入試改革と人物評価主義について 309
附論2 学校教育における〈キャリア教育〉とは何か —— 芦田宏直×本間正人トークセッション 334

あとがきにかえて —— 往相・還相のコマシラバスについて 393

参考・参照文献表 417
人名索引 [454-430]
欧語索引 [458-455]
索引(50音順) [555-459]