『メタヒストリー』

ヘイドン・ホワイト

(作品社から翻訳刊行予定)

昨年から翻訳が予告されているが,ここにきて難航しているらしい.この本については,5年前の『系統樹思考の世界』の極私的文献リストで,「いったいいつ翻訳出版されるのか(そもそも果たして翻訳されるのか)が気がかりだ」(p. 282)と書いた手前,その進捗がずっと気にはなっているのです.