三中信宏(文)・杉山久仁彦(図版)
(2012年11月16日第1刷刊行/2014年3月7日第2刷刊行,NTT出版,東京,255 pp., 本体価格2,800円,ISBN:9784757142633 [hbk] → コンパニオンサイト|版元ページ|集音録)
遅れましたが,第2刷正誤表は以下のとおりです(※「P」=ページ/「U」=頁上からの行数/「L」=頁下からの行数):
●本文修正箇所
- P2/U5: 「las voces,」→「,」を削除
- P4/U5: 「はじめに––02」→「03」に
- P8/【図1】キャプション: 「Compendium Perclarum」→イタリック
- P16/【図】『生物の驚異的な形』キャプション: 「:」→「,」に
- P21 図の下段中央 キャプション:棘皮動物の系統樹。出典:Haeckel (1866), Tafel IV
- P22/【図1】キャプション: 「Haeckel (1866), Band 1, Tafel I」→字体をローマンに
- P34、44、47、51、52 写真キャプション 文字の大きさを他と統一
- P58 2行目 直感と科学はなぜ衝突するのか→なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか
- P59/見出し: 「1. 三次元の立体系統樹」→「1. 三次元の立体系統樹とその断面」
- P63/見出し: 「2. 三次元の立体系統樹とその断面」→「2. 球状の立体系統樹とその断面」
- P81 図のキャプション:キルヒャー「アダム以降の系図」→キルヒャー『ノアの方舟』の「アダム以降の系図」
- P83 図のキャプション:キルヒャー「大洪水後のノア以降の系図」→キルヒャー『ノアの方舟』の「大洪水後のノア以降の系図」
- P83(「」内)、P.87の図のキャプション 文字の大きさを他と統一
- P114 L2 制服→征服
- P127 L10,L7 (時計回り) (反時計回り) 入れ替える
- P136 図1キャプション 以下にさしかえ
- 【図1】Raimundus Lullus(1330年代)「信仰と徳の塔を前にしたライモンドゥス・ルルスと彼の技術の階段」細密画.参照:リナ・ボルツォーニ[石井朗・伊藤博明・大歳剛史訳]『イメージの網:起源からシエナの聖ベルナルディーノまでの俗語による説教』(2010,ありな書房),p. 130, 図20
- P137 図2キャプション 以下にさしかえ:【図2】Raimundus Lullus(1304)『知の上昇と下降の書(Liber de ascensu et descensu intellectus)』に描かれた存在物の階梯.参照:Barsanti 1992: fig. 4
- P148 L / 10:「人間を取り巻く世界と宇宙の関係性を一枚の図には」→「人間を取り巻く世界と宇宙の関係性を示す一枚の図は」
- P155/【図17】キャプション: 「tabula affinitatum animalium」→アタマを大文字にして「Tabula affinitatum animalium」に
- P177/【図9】キャプション: 「(1)。」を削除
- P186 / L3 それぞれ動物に→それぞれ動植物に
- P186/L2 の動物商標を→の動植物商標を
- P204/L7: 「Agassiz 」→語尾の半角スペースを削除
- P204 U11 「は」と「細」の間のスペースを削除
- P204 U15-16:下記の通り差し替え:紅と黄は細菌・古細菌類、緑は植物、紫は無脊椎動物、そして左側の赤は脊椎動物→細菌・古細菌類、植物、無脊椎動物、そして左側は脊椎動物
- P224/U10 プレイファー→プレイフェア
- P224/U11および上から2番目の図のキャプション: 「Playfar」→「Playfair」に
- P225 / L7 『系統樹曼荼羅』は副題→本書『系統樹曼荼羅』はその副題
- P226 キャプション追加:??の出典:Barnes, Jonathan (2011) Aristotle: A Very Short Introduction, Oxford University Press ※〜イタリック
- P226 / 01の説明 「すると図❶になる。これはさまざまな学問分野の」「これは」を挿入する
- P233/【左図】: キャプション内の改行を削除
- P240/【Aggasiz】項目: 「Aggasiz」→「Agassiz」に
- P243/【Fletcher】項目: 「出典: *4, p.413, Abb. 183」を削除し,「And」は「and」に
- P244/【Haeckel 1888】: 書名後「.」→「,」に
- P244/【Haeckel 1899】: 書名後「.」→「,」に
- P244/【Holm】: 「, 1972」→「,」を削除して「1972」に
- P245/【Klapisch-Zuber 2003】: 末尾「..」→「.」に
- P245/【Koerner】: 「Biological metaphor and cladistic classification: An interdisciplinary perspective」は語頭を大文字にして「Biological Metaphor and Cladistic Classification: An Interdisciplinary Perspective」に
- P246/【Lefevre】: 書名後「.」→「,」に
- P246/【Maas】: 末尾「。」→「.」に
- P246/【Marius Jacobs ……】: この項目は重複しているのですべて削除
- P248/【Rodrgues】: 「Madronão」→「Madroño」に
- P249/【Timpanaro】: 「The genesis of Lachman's method」は語頭を大文字にして「The Genesis of Lachman's Method」に
- P249/【treeOfLife……】: この項目はすべて削除
- P250 キャロル・K・ヨーン(近刊)『自然を命名する──科学と直感が衝突する生物分類』→キャロル・K・ヨーン(2013)『自然を名づける──なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか』」
- P252/【三中信宏 2010】: 「(1164)」を削除
●文献リストに追加する項目
- Mereschkowsky, Constantin Sergejewicz (1910) “Theorie der zwei Plasmaarten als Grundlage der Symbiogenese, einer neuen Lehre von der Entstehung der Organismen,” Biologisches Centralblatt 30: 278-288, 289-303, 321-347, 353-367.
- Estabrook, Arthur H. and Charles B. Davenport (1912) The Nam Family: A Study in Cacogenics Eugenics Record Office[Memoir No. 2], Cold Spring Harbor, Long Island.
●図版の修正
- P48の図の上の文字欠け修正
- P215_図14左右反転を修正
- P37, P45, P67, P111_図7と図8, P136, P186, P211図8:見やすくするための図版補正
- P5-6, P15, P60-62, P71, P77, P79, P87, P107, P136, P209, P221:図版画像の編集
- 前見返しと後見返し:画像を明るくする