倉谷滋
(2017年1月5日刊行,東京大学出版会[Natural History Series],東京, xii+748 pp., 本体価格12,000円, ISBN:9784130601986 → 版元ページ)
【目次】
はじめに iii
第1章 脊椎動物の基本形態――バウプランと形態発生的拘束 1
第2章 原型と相同性 26
第3章 グッドリッチの遺産――分節的ボディプランの起源 64
第4章 解剖学的形態学――胚に由来する形態 90
第5章 形態パターン生成の発生学的基盤――骨格形態の進化 237
第6章 骨格系の分類と進化的新規性 341
第7章 発生生物学と頭部進化――頭部分節性の再登場 385
第8章 発生拘束とその解除――相同性と進化的新規形態 419
第9章 脊椎動物の進化――形態的変容のパターンとプロセス 453
第10章 円口類の進化形態学 472
第11章 発生拘束と相同性――概念 598
第12章 発生拘束――統合 637
おわりに 657
引用文献 663
索引 737