『文化進化の考古学』

中尾央・松木武彦・三中信宏(編著)
(2017年8月5日刊行予定,勁草書房,東京,本体価格2,600円, ISBN:9784326248452 → 〈歴史科学諸分野の連携による文化進化学の構築〉ポータル)

【目次】(初校ゲラ)
はじめに(松木武彦・中尾央) pp. i-viii


第1章 現代的な文化進化の理論(井原泰雄) pp. 1-34
第2章 遠賀川式土器の楕円フーリエ解析(田村光平・有松唯・山口雄治・松本直子) pp. 35-62
第3章 幾何学的形態測定学による前方後円墳の墳丘形態の定量的解析(田村光平・松木武彦) pp. 63-88
第4章 戦争と人類進化 ―― 受傷人骨の視点から(中川朋美・中尾央) pp. 89-124
第5章 考古学は進化学から何を学んだか(三中信宏) pp. 125-165


おわりに(中尾央) pp. 167-177
補遺:幾何学的形態測定学とR を使った解析例(野下浩司・田村光平) [pp. 218-179]


索引