『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』訂正箇所

三中信宏
(2022年1月30日刊行予定,河出書房新社河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9コンパニオンサイト目次版元ページ

駒場の先生からご指摘があり,『読書とは何か』の「現在の東京大学では,第二外国語自体が必修ではなく選択科目になってしまった」(p. 76)という記述はまちがいであるとのこと.現在の駒場でも第二外国語は必修科目とのこと.以前から「最近の東大の学生は第二外国語を知らなくて」という話を知り合いの教員から聞いていたので,てっきり履修科目ではなくなってしまったのかと誤解をしてしまいました.重版の折りにはしかるべき訂正をいたします.駒場の学生のみなさん,「東大生は第二外国語を知らない」などというデマを公言してたいへん申し訳ありませんでした.