2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『訓民正音』目次

趙義成(訳注) (2023年2月10日刊行,平凡社[平凡社ライブラリー・940],東京, 236+66 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-582-76940-1 → 版元ページ)ハングル文字体系成立の原典.【目次】 凡例 5『訓民正音』解例本 9訓民正音 10 訓民正音解例 26崔万理…

『図の記号学 : 視覚言語による情報の処理と伝達』目次

ジャック・ベルタン[森田喬訳] (1982年11月22日刊行,財団法人地図情報センター/平凡社,東京, viii+277 pp.)【目次】 日本語版へのメッセージ iii 監修者のことば[西川治] iv 凡例 viA. 例題の解析 1. 意思決定の諸段階 2 2. 図の目的:上位レベル情…

『開かれた社会とその敵【第1巻】:プラトンの呪縛(上)』目次

カール・ポパー[小河原誠訳] (2023年2月15日刊行,岩波書店[岩波文庫・青N607-1],東京, 513 pp., 本体価格1,370円, ISBN:978-4-00-386025-0 → 版元ページ)全4巻構成.ワタクシの手元には,Routledge の英語版と内田詔夫・小河原誠訳の未來社の訳本(1…

『宇宙の化学:プリズムで読み解く物質進化』目次

羽馬哲也 (2023年2月21日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・317],東京, 2 color plates+vi+110 pp., 本体価格1,600円, ISBN:978-4-00-029717-2 → 版元ページ)ご恵贈ありがとうございます.「分光」を用いた宇宙研究がテーマ.【目次】 カラー口絵(…

『統計思考の世界:曼荼羅で読み解くデータ解析の基礎』第2刷(電子本)刊行

三中信宏 (2018年6月1日第1刷刊行|2023年2月18日第2刷刊行,技術評論社,東京,239 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-7741-9753-1 [紙版]|ISBN:978-4-7741-9754-8 [電子版] → コンパニオン・サイト|版元ページ[紙本]|版元ページ[電子本])紙本に続…

『招かれた天敵:生物多様性が生んだ夢と罠』近刊

千葉聡 (2023年3月刊行予定,みすず書房,東京, 本体価格3,200円, ISBN:978-4-622-09596-5 → 版元ページ)「464 pp.」ってタダゴトじゃない.正座して待ってます.

『帰って来たどらン猫3(上)』

はるき悦巳 (2023年2月18日刊行,双葉社[双葉文庫・は-04-90],東京, 本体価格700円, 262 pp., ISBN:978-4-575-72837-8 → 版元ページ)

『Nature Knowledge : Ethnoscience, Cognition, and Utility』目次

Glauco Sanga and Gherardo Ortalli (eds.) (2004年11月刊行, Berghahn Books, New York, xiv+417 pp., ISBN:1-57181-822-7 [hbk] → 版元ページ)【目次】 List of Illustrations vii List of Tables viii Preface and Acknowledgements ix List of Abbrevi…

『相分離生物学の冒険:分子の「あいだ」に生命は宿る』目次

白木賢太郎 (2023年2月16日刊行,みすず書房,東京, vi+205+xxi pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-622-09586-6 → 版元ページ)【目次】 第1章 命は分子のあいだに宿る 1 第2章 1億倍の加速装置 16 第3章 二つのドグマ 27 第4章 生命は「溶かす」ことで進化…

『読む・打つ・書く』書評拾い(57)

三中信宏 (2021年6月15日第1刷刊行|2021年10月5日第2刷刊行,東京大学出版会[東京大学出版会創立70周年記念出版],東京,xiv+349 pp., 本体価格2,800円(税込価格3,080円), ISBN:978-4-13-063376-5 → コンパニオン・サイト|版元ページ) 読書メーター…

『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』一期一会の読書術(39)

三中信宏 (2022年1月30日刊行予定,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → コンパニオンサイト|目次|版元ページ) 読書メーター「LCさんの感想・レビュー」(2022年12月10日) bookmeter.com

『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』一期一会の読書術(38)

三中信宏 (2022年1月30日刊行予定,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → コンパニオンサイト|目次|版元ページ) 読書メーター「フィリッポ・インザーギさんの感想・レビュー」(2022年12月16日) boo…

『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』一期一会の読書術(37)

三中信宏 (2022年1月30日刊行予定,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → コンパニオンサイト|目次|版元ページ) 読書メーター「ぶぶぅさんの感想・レビュー」(2022年12月23日) bookmeter.com

『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』一期一会の読書術(36)

三中信宏 (2022年1月30日刊行予定,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → コンパニオンサイト|目次|版元ページ) 読書メーター「タイコウチさんの感想・レビュー」(2022年12月23日) bookmeter.com

『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』一期一会の読書術(35)

三中信宏 (2022年1月30日刊行予定,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → コンパニオンサイト|目次|版元ページ) 読書メーター「redhotkickさんの感想・レビュー」(2023年2月6日) bookmeter.com

『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術』一期一会の読書術(34)

三中信宏 (2022年1月30日刊行予定,河出書房新社[河出新書・046],東京, 292 pp., 本体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → コンパニオンサイト|目次|版元ページ) 読書メーター「jabrafcuさんの感想・レビュー」(2023年1月9日) bookmeter.com jabra…

『図の記号学 : 視覚言語による情報の処理と伝達』

ジャック・ベルタン[森田喬訳] (1982年11月刊行,地図情報センター/平凡社,東京)ベルタンのグラフィック理論本の翻訳が40年も前に出ていたとはぜんぜん知らなかった.フランス語原書:Jacques Bertin『La graphique et le traitement graphique de l'i…

『逆襲する宗教:パンデミックと原理主義』

小川忠 (2023年2月7日刊行,講談社[講談社選書メチエ・780],東京, 236 pp., 本体価格1,750円, ISBN:978-4-06-530973-5 → 版元ページ)

『失格でもいいじゃないの:太宰治の罪と愛』

千葉一幹 (2023年2月7日刊行,講談社[講談社選書メチエ・779],東京, 250 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-06-528211-3 → 版元ページ)

『菅江真澄 図絵の旅』目次

菅江真澄[石井正己編・解説] (2023年1月25日刊行,KADOKAWA[角川ソフィア文庫・J-138-1] ,東京, 350 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-04-400679-2 → 版元ページ)カラー図版が魅力. 【目次】 はじめに 3 菅江真澄——森羅万象を描く旅 11 I 信濃・南…

『統計思考の世界:曼荼羅で読み解くデータ解析の基礎』第2刷刊行

三中信宏 (2018年6月1日第1刷刊行|2023年2月18日第2刷刊行,技術評論社,東京,239 pp., 本体価格2,300円, ISBN:978-4-7741-9753-1 [紙版]|ISBN:978-4-7741-9754-8 [電子版] → コンパニオン・サイト|版元ページ[紙本]|版元ページ[電子本])速攻で第…

『古書修復の愉しみ』目次

アニー・トレメル・ウィルコックス[市川恵里訳] (2004年9月10日刊行,白水社,東京, 228 pp., 本体価格2,400円, ISBN:4-560-04787-1)【目次】 謝辞 11 始まりと終わり 13 道具 55 入門 93 世間の注目 137 修行の仕上げ 181 訳者あとがき 223

『古書修復の愉しみ』

アニー・トレメル・ウィルコックス[市川恵里訳] (2004年9月10日刊行,白水社,東京, 228 pp., 本体価格2,400円, ISBN:4-560-04787-1)先月読んだ:ジェヨン[牧野美加訳]『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(2022…

『生物学者のための科学哲学』見本出来

コスタス・カンプラーキス,トビアス・ウレル (編著) [鈴木大地・森元良太・三中信宏・大久保祐作・吉田善成訳] (2023年2月20日刊行,勁草書房,東京, x+363 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-326-10319-5 → 目次|版元ページ)立春に見本刷が着弾した.…

『生物学者のための科学哲学』あとがきたちよみ

コスタス・カンプラーキス,トビアス・ウレル (編著) [鈴木大地・森元良太・三中信宏・大久保祐作・吉田善成訳] (2023年2月20日刊行予定,勁草書房,東京, x+363 pp., 本体価格4,500円, ISBN:978-4-326-10319-5 → 目次|版元ページ)〈けいそうビブリオフ…

『月刊みすず(65巻1号[no. 722]2023年1-2月合併号)』読書アンケート特集

(2023年2月1日発行,みすず書房,東京,本体価格300円 → 版元ページ) 毎年恒例の〈読書アンケート特集〉が載る『月刊みすず』最新号(2023年1・2月号)が速攻でつくばに届いていた.ワタクシの選んだ5冊(pp. 75-77)はすでに昨年末に公表したが,他の評者…

『オリーヴ讃歌』目次

モート・ローゼンブラム[市川恵理訳] (2001年12月31日刊行,河出書房新社,東京, 460 pp., 本体価格2,800円, ISBN:4-309-26515-4 → 書評)【目次】 謝辞 7 1. オリーヴの世界 11 2. わが「野生オリーヴ園」 37 3. パレスチナとイスラエル 73 4. アンダル…

『オリーヴ讃歌』書評

モート・ローゼンブラム[市川恵理訳] (2001年12月31日刊行,河出書房新社,東京, 460 pp., 本体価格2,800円, ISBN:4-309-26515-4)20年も前の書評だが,たまたま出土したので公開することにした: 【書評】※Copyright 2001, 2023 by MINAKA Nobuhiro. All…