『相分離生物学の冒険:分子の「あいだ」に生命は宿る』目次

白木賢太郎
(2023年2月16日刊行,みすず書房,東京, vi+205+xxi pp., 本体価格2,700円, ISBN:978-4-622-09586-6版元ページ


【目次】
第1章 命は分子のあいだに宿る 1
第2章 1億倍の加速装置 16
第3章 二つのドグマ 27
第4章 生命は「溶かす」ことで進化した 45
第5章 溶液の構造をデザインする 59
第6章 レビンタールのパラドックス 76
第7章 プリオンの二つの顔 92
第8章 アミロイドはアルツハイマー病の原因なのか 105
第9章 タンパク質の宇宙 119
第10章 分子の群れを計測する 133
第11章 相分離スケールの野望 146
第12章 人工生命というアプローチ 160
第13章 細胞内はなぜ高濃度か 173
第14章 生きている状態の新たな理解 187

 

あとがき 204
参考文献 [vi-xxi]
索引 [i-v]