三中信宏
(1997年12月15日第一刷刊行/1999年10月15日第二刷刊行(正誤表)/2004年9月15日第三刷刊行(正誤表)/2012年8月第四刷刊行予定, 東京大学出版会[ナチュラル・ヒストリー・シリーズ], 東京, xiv+458 pp., 本体価格5,600円(第四刷5,800円), ISBN:4130601725 → コンパニオンサイト|目次|版元ページ)
この8月に第四刷重版されることが決まった.しばらく前から「版元品切」だったが,今でも需要があるとしたら著者としてはたいへんうれしい.改訂ではなく増刷なので,大きな変更をすることはできないが,この機会に細かいミスをできるだけデバッグしておきたい.
第四刷正誤表(2012年7月3日作成)
- P4/U8: 「WWWサイト http://ss.niaes.affrc.go.jp/~minaka/」→「WWWサイト http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/」
- P121/L1: 「blutverwandtschaft」→「Blutverwandtschaft」
- P264/U2: 「図4-37」→「図4-41」
- P417/U10: 「Sze'kely」→「Székely」
- P434/U6: 「琉球のニューエスノグラフィー」→「琉球のニュー・エスノグラフィー」
- P436/L15: 「Menschbildung」→「Menschwerdung」
- P438/U30: 「Societa Italiana」→「Società Italiana」
- P450/U14: 「Abteilung 〜(以下文末まで)」→「Abteilung IX: Methoden zur Erforschung der Leistungen des tierischen Organismus, Teil 3: Methoden der Vererbungsforschung, Heft 6 (Lieferung 356) 」
- 奥付「著者略歴」の修正:「現在 同主任研究官,農学博士」→「現在 独立行政法人農業環境技術研究所上席研究員ならびに東京大学大学院農学生命科学研究科教授,農学博士」
- 奥付「主要著訳書」の修正:
- 『分子進化実験法』と『動物の自然史』と『古生物の形態と解析』の三件を削除
- 『過去を復元する』の書誌情報は「訳,2010年,勁草書房」と修正
- 五件追加:『系統樹思考の世界:すべてはツリーとともに』(2006年,講談社),『分類思考の世界:なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』(2009年,講談社),『進化思考の世界:ヒトは森羅万象をどう体系化するか』(2010年,NHK出版),『文化系統学への招待:文化の進化パターンを探る』(共編,2012年,勁草書房),『進化が語る 現在・過去・未来』(編著,2012年,日経サイエンス社)
- 奥付「現住所」の削除
もしほかにもミスがある場合はワタクシまでご連絡いただければ幸いです.7月末まででしたら第四刷での修正に反映できますので.