溝井裕一
(2018年6月15日刊行,勉誠出版,東京, viii+359 pp., 本体価格2,800円, ISBN:9784585222101 → 版元ページ)
世界各地の水族館のカラー・モノクロ写真がたくさん載っていてとてもおもしろそうな本.同著者の『動物園の文化史:ひとと動物の5000年』(2014年4月刊行,勉誠出版,東京, ISBN:9784585220824 → 版元ページ)の姉妹本.
【目次】
はじめに――ガラスのむこうの「海」 i
第1章 水族館前史 1
1 古代人の水族「観」 2
2 中世ヨーロッパにおける水族「観」 24
3 「紙の水族館」あらわる――近世〜近代ヨーロッパの博物学 40第2章 モダンでレトロな近代水族館の世界 65
4 「アクアリウム」の誕生 66
5 帝国の水族館 99
6 夢の水族館つき実験所 121第3章 日米の水族館と激動の時代 141
7 星条旗のもとで――アメリカ水族館物語 142
8 陸にあがった「龍宮城」――日本人と水族館 159
9 水族館と第2次世界大戦―革命、破滅そして再生 191第4章 非日常体験を求めて――「テーマアクアリウム」の世紀 215
10 新しい展示、新しい海のイメージ 216
11 「海洋パーク」と「テーマアクアリウム」の出現 225
12 日本における「テーマアクアリウム」の発展 251
13 「体験消費の場」としての水族館 261第5章 水族館は境界をこえて――生きもの展示の未来 277
14 動揺する水族館 278
15 水族飼育をめぐる攻防――じっさいにあった事件が語ること 295
16 「ハイブリッド水族館」への道 312
注 327
図版出典一覧 346
主要参考資料・URL一覧 351
あとがき 355
Acknowledgement / Table of Contents [359-358]