デイヴィッド・アッテンボロー[日高敏隆・今泉吉晴・羽田節子・樋口広芳訳]
(2019年9月25日刊行,早川書房,東京, 351 pp., 本体価格9,000円, ISBN:9784152098856 → 版元ページ)
原書刊行40周年記念版.カラー写真も大幅にアップデートされているとのこと.ご恵贈ありがとうございます.
スチュアート・ウォルトン[秋山勝訳]
(2019年9月24日刊行,草思社,東京, 311 pp., 本体価格2,000円, ISBN:9784794224149 → 版元ページ)
カバージャケットからして “スコヴィル値” がとっても高そうなんですけど…….
謝辞 294
訳者あとがき 296
原注 [308-302]
参考文献 [311-309]
ロブ・デサール,イアン・タッターソル[ニキリンコ・三中信宏訳]
(2020年1月刊行予定,勁草書房,東京)
「文化構築物=生きもの」としてのビールの生態と系統進化を論じた新刊.原書:Rob DeSalle and Ian Tattersall『A Natural History of Beer』(2019年2月刊行, Yale University Press, New Haven, xii+242 pp., ISBN:9780300233674 [hbk] → 目次|版元ページ)
「文化構築物=生きもの」としてのビールの多様性と系統進化を論じた新刊.
アナ・チン[赤嶺淳訳]
(2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, xiv+441+xxiv pp., 本体価格4,500円, ISBN:9784622088318 → 版元ページ)
『きのこのなぐさめ』は内省的な本だったが,この新刊は資本主義を超える “マツタケ世界論” かな.ワタクシ的には民俗生物学本と受け取れるけど.
マツタケにきく――訳者あとがき 431
本書で引用された文献の日本語版と日本語文献 [xix-xxiv]
索引 [i-xviii]
中嶋亮太
(2019年9月19日刊行,岩波書店[岩波科学ライブラリー・288],東京, vi+128+13 pp., 本体価格1,400円, ISBN:9784000296885 → 版元ページ)
ご恵贈感謝です.読売書評が掲載されたドノヴァン・ホーン『モービー・ダック』はまさに海洋プラスチック汚染問題を取り上げている.
あとがき 127
参考文献 [1-13]
森田邦久(編著)
(2019年9月20日刊行,勁草書房,東京, viii+310 pp., 本体価格4,200円, ISBN:9784326102778 → 版元ページ)
山下賢二・松本伸哉(著)
(2019年6月21日刊行,ミシマ社,東京, 207 pp., 本体価格1,800円, ISBN:9784909394224 → 版元ページ)
旧〈ガケ書房〉のイメージがかぶるけどだいぶ変容したようで,知らないうちに〈ホホホ座〉がかくも “自然増殖&全国展開” しているとは知らなかったなあ.
アルマン・マリー・ルロワ[森夏樹訳]
(2019年9月17日刊行,みすず書房,東京, iv, pp. 293-586, 35, 本体価格3,800円, ISBN:9784622088356 → 版元ページ)
前著:アルマン・マリー・ルロワ[上野直人監修/築地誠子訳]『ヒトの変異:人体の遺伝的多様性について』(2006年6月9日刊行,みすず書房,東京,iv+320+lvi pp.,本体価格3,200円,ISBN:462207219X → 版元ページ)も印象的な本だった.
補遺 561
I アリストテレスの動物一二種と、六つの形態学的特徴のためのデータ・マトリクス 564
II 胎生四足類(哺乳類)の栄養(troph?)摂取とその配分経路 566
III 知覚と動作のCIOMモデル 568
IV アリストテレスの心臓―肺の体温調節サイクル 570
V アリストテレスの生活史データ――胎生四足類と鳥類 573
VI 生活史の特徴間の関係を現代のデータを使用して図示 577
謝辞 579
訳者あとがき 583
図版について [33-35]
参考文献解題 [12-32]
索引 [1-11]