千葉雅也・山内朋樹・読書猿・瀬下翔太
(2021年7月21日刊行,星海社[星海社新書・187],東京, 269 pp., 本体価格1,100円, ISBN:978-4-06-524327-5 → 版元ページ)
使えそうな “執筆アプリ” がいろいろと紹介されている.ワタクシとは “書き方” がずいぶんちがっているな.
【目次】
はじめに 山内朋樹 3
座談会その1:挫折と苦しみの執筆論 13
Section.1 「書くこと」はなぜ難しいのか? 18Section.2 制約と諦めのススメ 57
Section.3 「考えること」と「書くこと」 88
執筆実践
依頼:「座談会を経てからの書き方の変化」を8000文字前後で執筆してください。断念の文章術 読書猿 118
散文を書く 千葉雅也 138
書くことはその中間にある 山内朋樹 153
できない執筆、まとめる原稿ーー汚いメモに囲まれて 瀬下翔太 177
座談会その2:快方と解放への執筆論 195
Section.1 どこまで「断念」できたか? 198Section.2 「執筆」の我執から逃れ自由に「書く」 239
あとがき 千葉雅也 264