『ダーウィンの世界:ダーウィン生誕200年 ―その歴史的・現代的意義―』

松永俊男(編著)

(2011年2月10日刊行,日本学術会議[学術会議叢書17],東京,ISBN:9784990498917版元ページ

日本学術会議はもっと販促宣伝しないと!(まずはブツを手にすることが先決).新刊本を出版したら宣伝してねー.版元も著者も.

【目次】
発刊にあたって —— 今改めてダーウィンを思う(金澤一郎)
緒言:ダーウィン生誕200周年、『種の起源』公刊150周年記念講演会開催にあたって(木本忠昭)
はじめに(浅島誠)


第1部 ダーウィンの生涯と業績

 ダーウィンの肖像(渡辺政隆
 ダーウィンと地質学(矢島道子)
 ダーウィンの生物学(小川眞里子)
 ダーウィン研究の展望(松永俊男)

第2部 ダーウィンの影響

 顔、顔……顔(富山太佳夫
 ダーウィンの思想的影響(横山輝雄)
 日本におけるダーウィンの受容と影響(溝口元)

第3部 ダーウィンの現代的意義

 ダーウィンと現代の生物学(長谷川眞理子
 自然史博物館の立場から(山田格)
 日本の社会にとってダーウィンとは何なのか(佐倉統


 ダーウィン略年譜
 ダーウィンの編著書一覧
 編集後記(松永俊男)