『レオナルド・ダ・ヴィンチ解剖図集』

松井喜三(編集・解説)

(1971年6月20日刊行, みすず書房ISBN:4622049937



ぼくがもっているのは,「2001年東京国際ブックフェア記念復刻」と銘打って,2001年4月10日に刊行された新装版だ.




【目次】

レオナルドの解剖学研究 1

フィレンツェ時代(1452 - 81) 3

ミラノ時代(1481 - 99) 5

1. 初期の解剖学スケッチ 6
2. 頭蓋の図と解剖学の最初のプラン 9
3. 1490年代 10

第二フィレンツェ時代(1500 - 08) 13

1. 内臓器官の研究 16
2. 筋肉の研究 18
3. 血管の研究 19
4. 神経の研究 21
5. 比較解剖学の研究 22
6. 力学的説明 25
7. 図解法の進歩 26

第二ミラノ時代以後(1508 - 13) 27

1. 骨と筋肉との運動 29
2. 胸や胴の器官の研究 34
3. 発生の研究 36
4. 心臓および血流の研究 38
5. 最後の研究 45

追補 47

1. レオナルドの解剖学手記 47
2. 解剖学手記の種類 49
3. レオナルド以前の解剖学 51
4. レオナルドの解剖学の次代への影響 55


参照文献 58
解剖図集 61
図版目次 267