ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ[木村直司編訳]
(2009年3月10日刊行,筑摩書房[ちくま学芸文庫ケ-6-2],465 pp., 本体価格1,500円,ISBN:9784480091857 → 版元ページ)
【目次】
編訳者まえがき(木村直司) 3形態学 —— 有機体の形成と変形 21
形態学序論 23
形態学と諸科学の関係 38
形態学一般に関する考察 45
形態学への予備的研究 51
友好的呼びかけ 76
訳注 79植物学 91
論文「植物のメタモルフォーゼ試論」の成立 93
植物のメタモルフォーゼ試論 100
植物のメタモルフォーゼ第二試論 201
その後の展開 208
植物メタモルフォーゼ論の展開 242
私の論文の影響とそこで言い表された理念の展開 270
植物生理学の予備的研究 282
植物学断章 303
ビクノニア・ラディカンス 348
植物の螺旋的傾向について 354
著者は自己の植物研究の歴史を伝える 378
訳注 409
解説:ゲーテの形態学的使命(木村直司) 433