瀬戸口明久
(2009年7月10日刊行,筑摩書房[ちくま新書793],217 pp.,本体価格720円,ISBN:9784480064943 → 目次|版元ページ)
江戸時代の以降,明治時代を経て,ふたつの世界大戦にいたる日本の近代の中で,人間社会に関係する「虫」がどのように扱われてきたかを論じている.こういう側面から日本の「害虫学史」に切り込んだ本は今まで見たことがない.さらに,日本の農政と応用昆虫学の歴史としても読める.
瀬戸口明久
(2009年7月10日刊行,筑摩書房[ちくま新書793],217 pp.,本体価格720円,ISBN:9784480064943 → 目次|版元ページ)
江戸時代の以降,明治時代を経て,ふたつの世界大戦にいたる日本の近代の中で,人間社会に関係する「虫」がどのように扱われてきたかを論じている.こういう側面から日本の「害虫学史」に切り込んだ本は今まで見たことがない.さらに,日本の農政と応用昆虫学の歴史としても読める.